②プチ整形

 

〜私の過去を振り返っています〜その2です

 

 

 

2年近く勤めた事務職に終止符を打った 私は

数日後、 美容整形クリニックへ行きました。

 

 

 

私は 小学生の頃から、二重まぶたに憧れていました。

 

 

 

私は一重まぶただったのです。

 

 

 

今となれば

 

 

 

美人さって二重まぶただけではなく

輪郭とか、歯並びとか 雰囲気とかだと思うのですが

 

 

 

一重まぶたが、ずーっとコンプレックスで

この時は 自分のなかで二重まぶたになることが絶対でした。

 

 

 

そこそこ人間関係にも揉まれ

嫌な思いもし

 

 

 

自分の意思で会社を辞めた私は

 

 

 

怖いものが無くなっていました。

 

 

 

もう…どうせなら 変わりたい!!!!!

 

 

 

綺麗になりたい!

自分に自信を持って生きたい!

 

 

 

 

そう思い、カウンセリングを予約し 退職後から

わずか数日で プチ整形することになりました。

 

 

 

 

1人で行き、カウンセリングを受け

そのまま手術を受けることができたので

手術を受けてきました。

 

 

 

 

 

●安いが すぐに二重が取れてしまう

 

●高いが 半永久的に二重が取れにくいもの

 

 

があり、痛い思いをして手術をするのに、

 

 

 

いくら安くてもすぐに 取れてしまっては意味がないと思い

 

 

 

 

高いが半永久的に取れにくいものにしてもらいましたが、想像以上に高かったです!

 

 

 

今も分割で払っています。

 

 

 

手術は、ぬ…縫われているな という感じ…!

手術台に横たわって、ドキドキして 怖かったです。

正直、もう整形はいいや と思いました。

 

 

 

 

 

二重まぶたにし、もうろうとして

家に帰りました。

 

 

 

家に帰ると 母がとっても驚き、涙ぐんでいました。 痛そう… みたいな感じで。

 

 

 

金額を教えると 驚き、怒られました。

 

 

 

私は だって二重にしたかったんだもん!!と

言い ぼろぼろ泣きました。

 

金額で怒るけど、こっちだって、生半端な気持ちで 二重まぶたにしたんじゃない!!

(痛いし、怖かったし)

 

 

という気持ちでした。

 

 

それから、数日は外にも出ず

よく眠っていました。

 

 

 

 

 

二重が安定するまで 目が開けにくくて

目やにがすごくて 辛かったけど

 

 

 

もう安定しちゃうと快適で

アイプチも必要ないし、準備が楽だし

やった! ついに二重になったんだ!と嬉しさが出て来ました。

 

 

目のアレルギーの症状で眼科で診てもらったときも、内側に傷もなくて綺麗と言われて

腕は確かだったみたい…  良かったです。

 

 

 

家でずっと 寝ている間に  

どんどん新しい自分に生まれ変わっていったような そんな感じでした。

 

 

 

続く